仮想通貨(暗号資産)トークンやNFTの保管、OpenSea(NFTマーケットプレイス)、DApps(分散型アプリケーション)、DeFi(分散型金融)などを始めるためには、仮想通貨ウォレット(Wallet)を準備する必要があります。
仮想通貨ウォレットとは、簡単に言うと「仮想通貨(トークンやNFT)を保管・管理するための電子財布(ウォレット)」です。
この記事では、仮想通貨ウォレットの中で最も人気のある「メタマスク(MetaMask)」のスマホアプリのインストールと登録方法や基本的な使い方を、画像付きで分かりやすく解説します。
メタマスクとは
「メタマスク(MetaMask)」とは、イーサリアム系のブロックチェーンに対応した仮想通貨ウォレットです。
主な使い方は、以下の通りです。
- 仮想通貨を保管する
- 仮想通貨を入金する
- 仮想通貨を送金する
- 仮想通貨同士を交換する
仮想通貨(トークン)の送受信や保管だけでなく、NFTの保管にも使用します。
最近では、OpenSea(NFTマーケットプレイス)でのNFTアート購入、NFTゲーム、DApps(分散型アプリケーション)、DeFi(分散型金融)などの活用用途が増えており、これらを利用するときに「メタマスク」を接続して使用するため、需要が拡大しています。
また、日本語表示や日本円に対応し、スマホアプリだけで完結するので、初心者の方も使いやすく、おすすめです。
「メタマスク」を接続してサービスを利用する場合、事前に国内の取引所【GMOコイン】を使ってイーサリアム(ETH)を入金しておくと、簡単に連携・手続きが可能です。
【GMOコイン】は、取り扱い通貨が豊富で、入出金・送金手数料が無料で利用できるので、送金用の取引所としておすすめです。
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メタマスクの登録方法
「メタマスク」のスマホアプリの登録方法は、とてもシンプルです。5分もあれば登録が完了します。
手順は以下の3ステップです。
メタマスクの登録方法
- アプリをインストールする
- ウォレットを作成する
- 秘密鍵を保存する
アプリをインストールする
まず、スマホアプリをインストールします。
App Storeのアプリを立ち上げます。「metamask」と入力して検索をします。
検索結果の「MetaMask」アプリをインストールします。
ウォレットを作成する
アプリのインストールが完了したら、ウォレットを作成します。
「開始」をタップします。
「新しいウォレットの作成」をタップします。
「同意します」をタップします。
パスワードを入力して「パスワードの作成」をタップします。
動画を観て「開始」をタップします。
続けて「開始」をタップします。
「表示」をタップします。
表示された12個の英単語を書き留めます。
この12個の英単語と表示順序が、ウォレットの「シークレット リカバリー フレーズ」になるので、紙やノートなどに書き留めます。
「シークレット リカバリー フレーズ」は、スマホの紛失やアプリのアンインストールした場合にウォレットを復元させるために必要なパスワードなので、大切に保管しましょう。
このパスワードが他人に知られると、ウォレットを復元して大切な資産が盗み取られる可能性があるので、ご注意ください。
フレーズを順番にタップします。
「バックアップを完了」をタップします。
「完了」をタップします。
以下の画面が表示されたら、登録は完了です!
秘密鍵を保存する
ウォレットを作成したら、アカウント(ここでは”Account1″)の「秘密鍵」を保存しましょう。
「秘密鍵」は、先ほどの「シークレット リカバリー フレーズ」と同様にウォレットの復元や、他のメタマスクにアカウントをインポートするときに必要なパスワードなので、大切に保管しましょう。
① , ②の順番でタップします。
③ , ④の順番でタップします。
⑤パスワードを入力して、⑥ , ⑦の順番でタップします。
表示された秘密鍵を書き留めます。
「シークレット リカバリー フレーズ」と同様に、紙やノートなどに書き留めます。
お疲れ様でした!これで登録完了です。
メタマスクの基本的な使い方
「メタマスク」の基本的な使い方を解説します。
パブリックアドレスの確認方法
作成したウォレットのアカウント(ここでは”Account1″)の「パブリックアドレス」を確認する方法です。
このアカウントに仮想通貨を送金するとき、各種サービスに接続するときに必要になるので、事前に確認しておきましょう。
以下の画面の赤枠部分をタップするだけで「パブリックアドレス」をコピーすることができます。
トランザクション履歴の確認方法
入金や出金などのトランザクション(=取引)履歴を確認する方法です。
① , ②の順番でタップします。
以下のような画面が表示されます。
メタマスクに送金する
「メタマスク」を接続してサービスを利用する場合、事前に国内の取引所を使ってイーサリアム(ETH)を入金しておくと、簡単に連携・手続きが可能です。
試しに、国内の取引所から「メタマスク」に送金してみましょう。
国内の取引所は、使いやすいところならどこでも大丈夫ですが、おすすめは【GMOコイン】です。
取り扱い通貨が豊富で、入出金・送金手数料が無料で利用できるので、送金用の取引所として最適です。
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【GMOコイン】をおすすめする理由をまとめると、以下の5つです。
GMOコインをおすすめする理由
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